▼電子定款とは                               

従来、定款の認証は、紙で作成した定款を公証役場に持ち込み、そこで認証後、法務局で登記申請していました。これに対して,紙の定款だけでなく、電子文書(電磁的記録)でも認証が受けられるようになり,

この電子文書の定款を「電子定款」といいます。

電子定款の最大の特徴は、印紙代4万円が、不要になったことです。何かと費用がかかる会社設立時に、4万円節約できる訳ですから、これを利用しない手はありません。これから会社設立されるかたはこの電子定款で作成されることをお勧めします。

現在は、紙の定款でも電子定款でも認証はできますが、今後は電子定款での認証が主流になっていくものと思います。ただし、この電子定款の認証は誰でも出来るわけでは、ありません。事前の準備と認証のための設備が必要です。

<電子定款認証に必要なもの>

【1】 電子証明書の取得
【2】 電子認証するための環境整備
 ・ ウインドウズXPのパソコン(ビスタは動作確認が出来ていません)
 ・ アドビ、アクロバットスタンダード6,7
  (パソコンに標準装備のアドビ、リーダーではありません)
【3】 法務省オンラインシステムにログインする為のIDとパスワードの取得
【4】 申請するための事前準備でパソコンに特殊な設定が必要
  (法務省のホームページよりダウンロード)
 


パソコンの設定も、実際にやってみると分かりますが、非常に手間のかかるものですし、費用も4万円以上必要です。また、電子証明書も取得するのに1ヶ月以上は時間がかかります。

1回の申請の為だけに、これだけの費用と手間暇をかけるのは現実的ではありません。「費用と手間がかかっても経験してみたい」と割り切ってされるかたは別ですが、そうでなければ既に設備を整備しているプロの事務所を利用するとお得です。

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電子定款認証のながれを簡単にご説明しておきます

▼電子定款認証のながれ

1:定款を作成(ワードなどで作る) 

2:公証役場で事前にチェック    


3:定款(ワード)をPDFへ変換する(※電子署名する) 


4:法務省オンラインシステムを通じて公証役場へ送信 


5:公証役場で事前チェック分と照合 


6:確認ができると公証役場より連絡 


7:公証役場で認証してもらい費用を払い込む 

以上が電子定款認証のながれですが、実際の手続きはこれほど単純ではありません。 法務省のオンラインシステムに接続するには、電子証明書の取得や、事前の登録など環境設定が必要です。これらの準備に、少なくとも4万円以上はかかります。

時間と労力もかかりますし、ご自分でするには、かなりハードルが高いといえます。こだわりがなければ、すでに設備を整えている事務所に、ご依頼することをお勧めします。

 なお、当事務所でも、電子定款認証サービスをしています。手数料18,000円を差し引いても、22,000円安く 会社設立できますくわしくは、お問い合わせください。
 

 

 

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