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● 銀行員が融資の審査をするとき見るポイントが2つあります。
【1】返済はできるのか(返済能力を見る) 【2】返せなくなったとき、回収はできるのか(担保・保証能力を見る) |
審査項目はいくつもあり、総合的に審査するのですが、最終的には、この2点に絞られます。この2点をクリアーすれば融資の可能性は高くなります。ただ、この2点をクリアーするのは、口でいうほど簡単ではありません。とくに新規開業するかたが銀行員にこの2点をうまく説明するのは、かなり厳しいものがあります。
なぜでしょうか? 実績(決算書や申告書等のこと)がないからです。
銀行は実績(=数字)で判断します。というより実績がないと書類が作れないのです。銀行員が得意とする数字の分析ができません。結局、内容を審査する以前に門前払いされてしまいます。
実績のない新規開業者のかたが、銀行から融資を受けるのは、かなり厳しいのです。それでは、新規開業者のかたが、融資を受けられないかというと、そういう訳ではなく、銀行等の民間金融機関に代わって、公的金融機関が開業者を対象とした融資を行っています。
それが、日本政策金融公庫(旧:国民生活金融公庫)です。
日本政策金融公庫は実績の数字ではなく、計画の数字で審査してくれます。新規開業者にやさしいといわれるゆえんです。
ただ、門前払いはされないだけで審査はあります。銀行とは判断する基準の数字が違うだけできっちりと審査されます。返済能力と担保・保証能力を見られるのは銀行と同じです。ですから、日本政策金融公庫に開業資金を申し込むときには、この2点をふまえ
【1】返済は確実にできること 【2】担保・保証能力があること |
を書類上でしっかりアピールしなければなりません。
▼最近のブログ記事です。参考にしてください。
※(24年10月24日)金融円滑化法を利用しなくても返済条件の変更は可能です
※(24年10月22日)ボーナス資金を確実に獲得するための3つのポイント
※(24年10月17日)銀行に安心感を与えておくことはとても重要です
※(24年10月15日)開業直後から成果を上げる方法
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元銀行員の経歴より、「開業資金調達専門のコンサルタント」として、活躍中。
【所属】
・日本行政書士会連合会
会員番号 06026号
・福岡県行政書士会
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第06401006号