会社を設立して事業をはじめるとき、一番大切なことは何だと思いますか? 

 いろいろな考えがあり、どれもそれぞれもっともだと思います。
ここでは私の考えを、経験をまじえて、述べさせていただきます。
会社を設立を設立して事業をはじめるとき、一番たいせつなことは・・・。


開業から1年間の資金繰りを考えることだと思います 

会社にとって一番重要なのは、お金のながれです。
会社にとってのお金のながれは、人間にとっての血液とおなじです。
血液のながれが、滞ったり、止まったりしたら、人間は病気になったり、最悪の場合、死に至ったりします。
会社にとっても同様です。

血液にあたるお金のながれが、滞ったり、止まったりしたら、会社も病気になったり、最悪の場合死んで(=倒産)しまいます。
開業する前、開業直後に、まずすることは、当初1年間のお金のながれを経営者のかたがしっかりとつかむことだと思います。
これが出来ていれば、なにも心配することは、ありません。

でも意外とおろそかにされているかたもいらっしゃいます。
関心は、お持ちなのですが、あまりに忙しすぎて、手がまわらないのです。
開業すると、軌道にのるまでは、本当に大変です。
でも忙しいとは思いますが、「資金繰り表」はご自身でつけて見てください。
何も難しいことはありません。
詳細につける必要もありません。

収入から支出を引いて、いくら手元に残るかを把握するだけです。
(注)売り上げから、経費を引くのでは、ありません
(売れても入金はあとになるときがあります)
 


「エクセル」や「一太郎」でつくっても良いし、手書きの表だってかまいません。
月々いくら、資金が手元に残るかをつかんでさえいれば充分です。
誤解しないでいただきたいのは、経営者の方が「帳簿をきっちりつけよう」と言っているわけでは、けっしてありません。

もちろん、できるのなら、そうしてもかまいませんが、開業時の忙しいときに、経営者のかたが、すべてに目を通すのは、大変です。
記帳は、社員にまかせて、経営者のかたは、お金のながれと手元資金の残高をつかんでおけば、当面は大丈夫だと思います。
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