日本政策金融公庫の女性、若者、シニア向け融資制度

日本政策金融公庫（旧：国民生活金融公庫）の発表している『国民生活金融公庫レポート２００７』によると「女性、若者、シニア起業家資金」の融資件数が前年度に比べて大きく伸びています。

特に女性向け融資件数が前年度比（＋９９４件）増加しています。
女性で事業のアイデアとしっかりした事業計画をお持ちのかたは今はチャンスかもしれません。
以下に資金の内容について記載しておきます。参考にしてください。

■「新規開業資金」とほとんど内容的には、変わらないのですが、対象者の条件が
<女性、または３０歳未満か５５歳以上>であれば、申込することができます。
あと、運転資金の場合の据置期間が「新規開業資金」より長くなっています。
（新規開業資金の場合は６ヶ月）
設備資金の場合も、金利が安くなる場合があります。

具体的なケースについては、お問い合わせください。
 

｜前の飲食業・理容業向け融資制度へ｜次の女性で起業されるかたへ｜

⇒（日本政策金融公庫へ融資申請）お問い合わせの方はこちらへ
⇒（日本政策金融公庫へ融資申請）お申込の方はこちらへ
⇒（日本政策金融公庫へ融資申請）サービス内容について知りたい方はこちらへ

▲会社設立・国民生活金融公庫・支援サイトのトップページへ

■　創業されるかたで、日本政策金融公庫（旧：国民生活金融公庫）の　女性、若者/シニア起業家資金の条件に該当するかたは、【新創業融資制度】だけでなく、こちらの資金のご利用も検討してみてはいかがでしょうか？

新規開業されるかたは、無担保・無保証ということもあり、【新創業融資制度】を、ご検討されるかたが、多いのですが、実際の審査は、それほど甘くはありません。
日本政策金融公庫からすると、担保も保証人もないわけですから、当然といえば当然の話ですが、とくに、自己資金については、かなりきびしくチェックされます。

金額要件自体は、従来の、開業資金総額の１/3から、１/10に緩和されたのですが、中身のチェックについては、かわっていません。むしろ厳しくなっているかもしれません。他は問題ないのに、日本政策金融公庫との面談のとき、自己資金でつまずくかたも、けっこういらっしゃいます。

「現金で手元に持っています！」

なんて言うのは、もちろん、アウトですが、通帳に入金されていても、融資申請、間際に入金されていれば、自己資金としては、認めてもらえません。繰越された通帳だと、履歴を確認するため古い通帳の提示を求められることもあります。それほど、自己資金については、細かくチェックをうけてしまいます。

どうしても、保証人が見つからない場合は、新創業融資制度で申し込むしかありませんが、もし、保証人がいらっしゃるのでしたら、『女性、若者/シニア起業家資金』を検討してみては、いかがでしょうか？

もし興味がおありで、当事務所で面談できるかたには、融資相談を実施しています。
少額の予算（１時間：5,000円）で、あなたに合わせた資金調達方法をご案内いたします。 さらに・・・。

日本政策金融公庫以外の資金調達方法についてもご説明しています。

ご相談の内容から融資の可能性についても、ご持参の資料の範囲内でお話します。

電話かお問い合わせフォーム（２４時間受付）よりお気軽にお問い合わせください。

↓

→お問い合わせの方はこちらへ
→サービス内容について知りたい方はこちらへ

▲−融資専門− 会社設立・開業支援サイトのトップページへ