決算書の効果的な使い方(1) 


▼決算が終わり、決算書が出来上がったら、どうされていらっしゃいますか

銀行取引のあるかたは、銀行から依頼があるので持っていかれると思いますが、持っていく時、ひと工夫必要です。

社員に持って行かせたり、ただ持っていって渡すだけでは、あまり意味はありません。せっかく作ったのですから、銀行相手に100%使い倒しましょう。それには、先ず、ご自身で持参して決算書の内容を説明してください。もちろん、利益が出ているほうが、良いのですが、赤字でもかまいません。

▼決算書の内容ではなく、持参して説明するという行為が重要なのです。

これによって、数字に強い経営者というイメージが創られます。もし赤字なら、どういう原因で赤字になったのか、そして今期はどう改善して黒字にする予定なのかをご自身で説明してください。利益がでていれば、『こういう活動をやった結果、利益がでて今期はさらに利益をこれだけ増加させる予定だ』ということを説明してください。多少誇張があってもいいし、控えめな経営者のかたでしたら、誇張する位でちょうど良いと思います。

大切なのは、経営者のかたが、決算書の数字をしっかり把握しているということを銀行に印象づけることです。常に数字に関心を持って経営しているとアピールしておくのです。これの意味はかなり大きいのです。数字に強い、常に関心をもっている経営者だと思い込ませることができます。この結果もたらされる効果があります。

次のページからくわしく説明していきます。

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